年度替わりに際して

仕事上の2013年度もあす1日を残すのみとなった。
変調,休職,復帰。
基調としては「良くもなく悪くもなく」だったが,最近は超低空飛行といったところだろうか。
調子がよさげだと「最近テンション高いんじゃない?」などと,あまりありがたくない助言をもらいそうで嫌なのだ。


私は何も好きこのんで“変な人”なのではないよ。
「普通」ってなんなんだろう。
「前向きに」ってどうしたらいいんだろう。
何か手がかりをつかみたい。でも,何が手がかりになるのかが分からない。

「この世に生まれてきたものとして,私たちは誰でも,生涯を生きなければならない。境遇や環境や条件が違っていても,みな自分の一生を生きなければならない。生まれてきたのは自分の意思でなくとも,生きるのは自分が(原文は傍点)生きなければならない。これは不合理でも,みとめないわけにはいかない出発点だろう」

中村雄二郎『哲学の現在』1977年,岩波新書より

最近読み始めた本の冒頭の書き出しだが,妙に心にしみる。
変に高揚感をもつとどうもろくなことがないので,持たないようにしている。
ともあれ,節目というものは必要だ。
「雄飛」や「躍進」などというのは私にはいらない。
ただ,模索を続けることだけは止めずに行こう。