ありゃ,そっくりだわ。

久しぶりに,仕事のことを。

これまでの例にならって,微に入り細に入っては書けないので,極めて大雑把に書きます。

人を励ますことは,そう簡単ではないと常々思っています。「頑張れ」とか「ここが踏ん張りどきですよ」と,そのことばをただ繰り返すだけでは相手に届きません。

相手のツボに入って話をしていくことは,私が苦手とすることの一つです。

先行きのことで壁にぶち当たっている方が,相談に来られました。

かなり悩んでいる様子がみてとれました。私がその人に言えることは「自分で望んで今の現状になったわけでない。だけど,それはご自分で乗り越えて行かなきゃいけない課題が目の前にあるということなのですよ」ということです。

でも,それをそのまま言ったんでは耳に入らないだろうなぁ。さあ,どうしようと思いました。なので,ご本人が今思っていることを話してもらって,私はとにかく聞く方にまわることにしました。

後悔されている,反省されている,それは分かりました。

でも。。。「では次にどうしたいか」が欠落してて,極めてネガティブに自分を責める言葉しか出てきません。ゼロか100か,どっちかしかないんだ!という考え方をするかたなのかな,と思いました。

….あれ??......。

......この考え方は,精神的に不調なときの自分の考え方とそっくりだわ。。。

いろんなかたと面談する機会はあるんですが,ここまで自分と考え方(というか,思考回路)がそっくりなことはそうあるものではありません。ツボにはまったというべきでしょうか。その人に向かって話しているんだけど,私自身に向かっても話しているような,不思議な感覚でした。その後の話も無事に進んだのは言うまでもありません。

いやはや,こんなこともあるものだなぁ。