勤続4周年

この9月1日に,勤続4周年を迎えた。「向いていない」仕事をよくもまあ続けてこられたものだと,我ながら驚く。
これはひとえに,周囲の方々の支えによるものだ。誰それが先輩であるとか,後輩であるとか,そんな区別は私には意味のないことであり,新人さんにも教えられ,助けられて,この4年間を進んで来れたのだと思う。
最初の2年程は毎日が失敗の連続で,「何でこんなにダメなんだろう」と思っていた。
もちろん今だって失敗はする。でも,それでいちいち落ち込むのはもうやめている。この点は大きな前進だと思っている。


不思議なことに,今の職場に来てから「自分は組織のお荷物なのだ。きっとそうに違いない」と落ち込み悩んだ時期はあったが,「嫌で嫌で辞めたい」と思ったことはない。今も辞めたいとは全く思わない。まぁ,私がもう少し若かったらとっくに辞めていたかもしれないが。


職務の詳細について書けないのがもどかしいが,今の仕事は「悩み,惑う」ことが多い。
いや,対人援助とは相手の方と「共に悩み,惑う」のが仕事なのだと言って良いのかもしれない(冷静さを保っていないと共依存にはまり込むことになるので,気をつけねばならない)。
毎日が,相手との小さな,時には大きなハプニングの連続である。「スカッとさわやか」という感じにはなかなか至らない。それでも相手との関係を,こちらが手放すわけにはいかない。一緒に悩み,相手によっては怒鳴りあいに近いやりとりとなることもある。
そうした相手との過程のなかに,何か妙味を感じ取れるようになれれば,私自身も成長したといえるのかもしれないが,まだまだだ。


これまでの私は正社員として勤めた仕事を,いずれも4年半で辞めている。その点,この1年は「厄年」だと思って気をつけたい。