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DEGEN DE1121

…そういえばしばらくこのラジオを使っていなかった。DEGEN DE1121 だ。
実は DE1103 の次に買ったやつだが,ICR-RF110M を使うようになってからは出番なく眠っていた。構ってやれなくてゴメンよ,DE1121。。。
新しいラジオレコーダーを買って使えるようになるまでは,この子を録音に使い倒そう。もっとも,タイマー機能は単純なものなので,『粋な夜電波』の録音専用になりそう。


DEGEN DE1121は「短波ラジオ+MP3レコーダー/プレーヤー」の先駆けといえる機種だが,先駆けだけに,仕様面ではいまいち。内蔵メモリが256MBしかない。タイマー録音時のビットレートが 32kbps 固定である。99分以上のタイマー録音はできない,など。。。
また,周波数のプリセットを,FREQ.TXT という TXTファイルに入力して行うのだが,これは PC 上でしか行えないので,使う人が PC を持っていることが前提となる。FREQ.TXT の編集方法は多くの方がブログなどで言及なさっているので,「DE1121 FREQ.TXT」で検索するとヒットすると思う。


で,この FREQ.TXT が満足に動作するまでが,一苦労だった。
私が買った DE1121 は簡体字中国語仕様*1だったので,FREQ.TXT を作成するにも,簡体字中国語の文字コード(GB2312)で入力しないといけなかった。そのために簡体字中国語のIME*2を PC に入れ,今度は GB2312 に対応したテキストエディタを探したのだが,なかなかいいのがみつからなかった。編集してうまく GB2312 で保存できたと思っても,DE1121 の方でエラーメッセージが出てしまったり。そんなこんなで数ヶ月が過ぎ,あきらめてしまった時期があった。


多言語対応のエディタをもう一度よく探して,やっと見つかったのが Notepad++ というテキストエディタだった。これで編集した FREQ.TXT は DE1121 でもきちんと認識したので,うまくいった時にはうれしかった。FREQ.TXT の編集は手間がかかるが,面白いものではある。
このように,PC と連携できる短波ラジオっつーのも「おお,すげえ」と感じた反面,逆に面倒くさいと思うときもある。しかし,ことラジオの機種開発に関しては,中国のメーカーのほうが,日本メーカーを既に凌駕しつつあることを感じたのが,DE1121 だった*3SONY さん。短波受信のできる ICZ-R50 を是非作ってほしい。。。

*1:簡体字中国語仕様と英語仕様の2種類の機種がある。

*2:ピンインの知識がないと入力ができない。中国語をかじっておいてよかった。。。入力してて,新華字典が手元にあればなぁと思ったが,まだあるんだろうか?新華字典

*3:その後,後継機種が4種類発売されているようだ。