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宮若市にて受信


この日月と,職場の一泊研修が宮若市(旧・福岡県鞍手郡宮田町/若宮町)であったので,ラジオ(RAD-S800N)も連れて行き,受信してみた。
宿泊場所がバリバリの鉄筋コンクリート建てだったので,受信環境はかなり厳しかった。その上,研修のくせに(!)筆記用具を忘れてきてしまったので受信メモも取れなかった。


なので,以下印象ということで:


FM局。福岡・宗像・直方に囲まれたロケーションからか,NHK,民放ともに福岡局の電波も,北九州局の電波も聞こえていた。
意外だったのは行橋局と思われる電波も入感(FM福岡 81.3MHz,NHK-FM 83.6MHz,CROSS FM 87.2MHz)していたこと。距離からすれば北九州のほうがずっと近いはずだが,自宅では聞こえたことがないので,電波の伝わり具合って面白いと思う。


夕方(18:30〜19:00頃)の中波。Radio Mayak(549kHz:ロシア)は聞こえず。TBS東京放送(954kHz)や文化放送(1134kHz)は強力に入感。静岡放送と思われる局が1404kHzで聞こえたが,局名の確認には至らなかった(残念!)。
感動したのは,東北放送(1260kHz)が S=3 ぐらいで聞こえたことだった。今回の地震直後は入感がなかったので,かなり気になっていた。被災された方々がこのラジオを聞いておられるのだと思うと,胸がいっぱいになる思いがした。


余談。TVは視覚に訴える情報を流すので,遠く離れた九州に住む私にも,今回の被害の甚大さをより鮮明に知らせてくれる。だが一方で報道が延々と続き,受け手が一息つける「合い間」が感じられないと思った。


ラジオでたまに入る音楽にその「合い間」を感じることができた。
地震の翌日の夜,リスナーからのメッセージをずっと紹介していたアナウンサーが「こんなときだからこそ」と意を決した感じで「音楽かけましょうか」と言ってかかった曲は平原綾香さんの「ジュピター」だった。
正直,いい曲だなとは思っていたが,普段は聞き流している「ジュピター」だった。だがこの時は歌詞の一字一句がじつに胸にしみわたるような心持ちで聞いたのだった。