番組の感想とは別に考えたこと

以下,番組の感想とは別に考えたこと。
コミュニティ局と県域局はラジオという媒体としては共通点があるが,両者はまったく別物と考えている。
FREE WAVE 天神FM(以下,天神FM と略。番組の《 FREE WAVE 》とごっちゃになるので) は LOVE FM を継承したが,当然,そっくり入れ替わってしまうわけではない。LOVE FM も多言語放送を看板にしてきた経緯があるので,それゆえのコアなリスナーも多いと思う。双方のこれまでのリスナーの存在を無視はできないので,新しい LOVE FM がその方向性を確立するまでには紆余曲折,試行錯誤が予想されると思う。
「継承」ではあるが,双方はこれまで違う形態と路線を歩んできたので,どちらかというと「合併」に近いものを感じる。会社の合併でも内部の統一が図られるまでには,けっこう時間がかかるって話は聞くし。


天神FM の「特別囲碁」でのトークで,SACH さんが「(天神FM のなかで)私はフリーにやらせてもらったけど,"お前,フリーすぎるぞ!"と言われたことは一度もなかった(大意)」と話されていたことが,印象に残った。もしかすると,「コミュニティ局では OK だったことが,県域局ではそうはいかない」ってことも有り得るだろう。
気がかりなのは,「 LOVE FM の多言語放送を守る」面が強すぎると,天神FM がもっていたであろう特色や雰囲気が後退してしまわないかという点。以上が杞憂に終わればよいと願う。(多言語放送について思っていることは,いずれ改めて書きたい)


うーん,ラジオ局についてこんなに書いたのはおそらく初めて。「放送最終日に聞いて,ハマってしまった放送局(=天神FM)」ってのも,初めて。