FREE WAVE を聞いて思ったこと。

コミュニティ局だった FREE WAVE は,県域 FM 局である LOVE FM を継承し,1月1日から LOVE FM としてスタートするとのこと。コミュニティ局が閉局するニュースを時々聞くが,コミュニティ局が県域局の放送を引き継ぐケースは,おそらくほかに例がないのではと思う。


FREE WAVE には「電波状況が悪い地域なので,がんばってアンテナを増設しました」「家の中では聞けないので屋外で聞いています」というリスナーからのメッセージがよく寄せられていたようだ。思えば,最近ラジオを聞いていて,そんなメッセージを耳にする機会がほとんどないように思う。
ラジオの受信環境は昔と比べて悪くなっていて,環境によってはラジオを聞くにもリスナーの側で「努力」が必要となることが多くなった。ということは,リスナーに「努力してみよう」という気持ちを持ってもらう放送内容を,局側が提供しなければ,努力のきっかけも起きない,と言えるのではないか。おそらくは「ありきたりの(例えば)ヒットチャートだけでは満足できない」リスナーの気持ちを,FREE WAVE はつかんできたのだろうと推測する。(私は放送関係者じゃないけど,自分の仕事についてもあてはまるところがあるなぁ。。。反省。)


偉そうなことを言ってしまったが,昨日私が耳でかいま見た FREE WAVE の雰囲気,コミュニティFMで培ってきたものが,LOVE FM にどう生かされるのか気になる。当分 LOVE FM から目が離せないだろう(w)。SACHさん+大田こぞうさんのコンビでの番組もさっそく来週から始まるらしいので,予約録音をしよう。