今月聴いたCD-2010.05

#アリス 《ALICE 30 SONGS メンバーズ・ベストセレクション》(2009年,EMIミュージック・ジャパン,TOCT-26842〜43)

《チャンピオン》を初めて聴いたのが小4か小5の頃で,子供心に「アリス,カッコいい!」と感じたのだろう。私の弟に言わせるといつも《チャンピオン》をかけながらボクサーのまねをして踊っていたらしい(w)。
そのうちアリスも解散し,私の音楽の好みも変わり,アリスのことなどずっと忘れていたつもりだったが,先日ラジオで《帰らざる日々》が流れたとき,「そういえばこんな歌,あったなぁ」と思い,無性に聴きたくなり購入。
久々に聴いて感じたこと。歌詞を感じ取れるようになったと思った。彼らが歌っていたのはまさに「大人の世界」であり,私じしんがやっとアリスの詞に追いついたのだろうか。懐かしさよりもそのことのほうが大きい。

Manic Street Preachers 《SEND AWAY THE TIGERS》(2007年,SME,EICP-773)

ファンだといいつつ,今頃3年前のアルバムを聴くとは。。。(あゆも《NEXT LEVEL》以後ご無沙汰だけど。)
メンバーが私と同年代というのも大きいが,バンドの(メンバー自身の)成長というか,時の流れを感じる。音に厚みを感じる。本作の前に出たアルバム《LIFEBLOOD》よりもよい。
《UNDERDOGS》。詞がまさにマニックス節。
《YOUR LOVE ALONE IS NOT ENOUGH》。メロディーが良いし,歌詞にも考えさせられる。「お前の愛だけでは充分ではない」。
《THE SECOND GREAT DEPRESSION》。「2度目の大きな鬱」というタイトル。大海に一人,ボートで漕ぎ出していくようなそんなイメージを感じる。仕事で毎日接している人たちのことが浮かんでくる。
《IMPERIAL BODYBAG》。近い将来,自衛隊がバンバン海外派兵を行い,犠牲者が多数出るようになったとき,日本のバンドはこんな曲を作れるのだろうか?(同様のことは《RENDITION》にも感じる。)追悼とも痛烈な風刺ともとれる曲。

#The Stranglers 《NO MORE HEROES》(1977/2006年,EMIミュージック・ジャパン,TOCP-53853)

私が感じるストラングラーズの魅力は以前触れているので,改めては書かない。
ただただ,男くささ炸裂(w)。男のカッコ良さと同時に,どこかズッコケさ加減を感じる。
NO MORE HEROES》も良いのだが,私がいま聴きたいのはメジャーデビュー作の《IV Rattus Norvegicus》である。手に入るのかなぁ〜?