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職場の送別会


昼間はハプニングにどんでん返しの連続だった。頭のなかがぐつぐつ音を立てているような状態を冷ましたい気持ちで,職場の送別会に向かった。


会場は北九州では珍しい台湾料理のお店。ご馳走を食べるのは楽しいものである。しかもしゃぶしゃぶだった(「ベンツ火鍋」という名前だった)。久しぶりに食べる羊肉が,羊肉好きの私にはまた堪らなかった!
余談だが,私が子どもの頃には羊肉(マトン)を扱っていた肉屋さんが今よりも多かったように思う。お使いでマトンをよく買いに行かされた記憶があるのだった。
ところが,少なくとも私の住む近辺でマトンを扱っている肉屋さんは見当たらない。
臭みがあるっていうけど,牛・豚・鶏のどれとも食感が違って,なかなか料理のし甲斐があるお肉だと思うのだけどな。
いつも食べたいぐらいなんだけどなぁ。羊肉。


ひとを送るのには寂しさがつきまとう。
このたび退職されるのは看護師さんで,私は彼女から多くのことを学んできた。
対象者との接し方,距離のとり方。10人いれば10通りの接し方が必要で,同じ人でもそのときの状況によってまた違ってくる。いまだに戸惑うことばかりだが,困ったときにはいつも彼女に相談,だった。
また,私自身のメンタルな面での相談にも乗ってくださってた方であった。年齢はほぼ同年代だが,私には大きな「先生」であった。これから彼女の教えを請うことができないと考えると,とても残念である。


「うーん,こればっかりは経験よ!」話をしているとよく言われたひとことである。
即効的なマニュアルなどないに等しい,OJTの極みのようなわが職場である。人に教えを請うばかりではなく,自分で問題を解く努力がますます必要になる時期がやってきたんだよ,ってことなのかもしれない。
ともかくも,彼女に感謝,である。