今月聴いたCD-2008.08

渡辺美里 《 BIG WAVE 》 (1993年,EPIC/SONY,ESCB-1400)

近所のスーパーのワゴンセールで発見。このアルバムに入ってる《BIG WAVE やってきた》*1が無性に聴きたくなって買った。
この曲には思い出があって,私が社会人となって初の職場(書店)になかなか慣れなくて,朝9時に出勤したのに,要領が悪くて,帰宅はいつも夜中になって毎日泣きたかった。そんな夏の,職場のCD売り場でよくかかっていた曲がこれだったのだ。


やっぱりイイね!美里さんって。昔はなんとなく嫌いだった時期もあったけど,聴きなおしてみたら,声に温かみを感じる。それがすごくイイ!!
もう一つ。偶然とは思えなかったのは,このアルバムを聞きだして数日後に就職の面接話があって,採用が決まったこと。このことが私にとってはまさに BIG WAVE だったわけで。…こんなオチです。ハイ。

佐野元春ナポレオンフィッシュと泳ぐ日》 (1989年,EPIC/SONY,32・8H-5091),《 TIME OUT! 》 (1991年,EPIC/SONY,ESCB-1111)

20代前半の頃,佐野さんのアルバムで最もよく聴いていたのはこの2枚。これらもワゴンセールで購入。ナポレオンフィッシュは品番が初期のものっぽい。
ナポレオンフィッシュは,全体として曲の世界観に拡がりがあって,でありつつテンションも高くて,それがいい。「俺はくたばりはしない♪」と自分に気合を入れるもよし,落ち込んだときに《おれは最低》を聴くのもよし。
TIME OUT! は音が少なくてシンプルで好き。《ジャスミンガール》という名曲も入ってるが,私が一番好きな曲は2曲目の《クエスチョンズ》。佐野さんって,こうした哲学的な響きをもつ曲が多いと思う。


8月は自分にとって懐かしいものを聴いたが,それらが私の背中を押してくれた。

*1:作曲が岡村靖幸さん!歌詞カード見てびっくりした。