「働く」ことと「使われる」ことと。

10代の新人さんが体調を崩してしまい,ここ10日ほどお休みが続いている。
通信制に通う高校生で,他店と掛け持ちで働いてる方なのだが,どうも一方のお店での「使われ方」が普通ではないようなのだ。
朝の5時〜10時まで働いて,また17時〜22時少し前まで。これが週5日ということらしいのだが,人の入れ替わりが激しいお店で,「連絡ちょうだい!」「ドタキャンされたから代わりに入って!」といったような電話やメールが毎日のように,彼の携帯電話にあるらしい。先日など,私たちのお店に直接来て,本人に頼み込むこともあった。
朝夕2回勤務は,旧店での私の勤務シフトと似ている。だが,高校生にそれをさせるべきではないだろう。そのシフトにたとえ本人の「同意」があったとしても,もう少し配慮があってしかるべきではないか。


彼はおそらく,一方のお店でも最年少であろう。「高校の授業料を自分で払いたい」という,働くための動機と意志もはっきりしている。しかし,だからといってそこに「つけ込む」かのような「使い方」はどうなのか?「人の入れ替わりが激しい」とか,「毎日連絡を催促する」に至っては,そのお店の「人の使い方」に問題があるのではないか。
その店で長続きしない人が多いのは,もちろん本人たちにも問題があるかもしれないが,雇う側の方針の問題もかなり大きいのではないかと,最近思うようになった。