5年ぶりの帰省

江津湖(熊本市)。

1泊ではあったが,久しぶりに帰省した。
今回の帰省は,父方の祖母の法事に出席するためだった。前回の帰省は2002年9月だったので,5年ぶりだ。
これまで帰れなかったのは,「お金がない」,「休みが取れない」のもあったが,加えて,音信不通な状態がつづいてしまい,帰りづらかったのもあった。


両親や弟,妹と会うのも久しぶりだったが,父方の親戚の方たちとは8年近くお会いしていなかった。
月日が過ぎるのは速い。
私じしんもだが,歳を重ねていくのも,本当に速い。
「みんなこんなに歳をとってしまったのか!」という感じがした。
それは驚きであった。驚きであったとともに,私じしんのリアルな「立ち位置」を,あらためて確かめざるをえなかった,ということでもあった。

いまさらながら

私は独身だが,弟と妹は,それぞれ家庭をもっており,小さい子供さんがいる。
それぞれのお連れ合いさんと,子供さんの姿とを見てると,「かなり大変だろうけど,家庭を持つってやっぱり "よいこと" なんだろうなぁ」と思った。うらやましい。


ひるがえって,私が家庭をもつには,まだまだ多くの克服すべき困難がある。
この数年,手つかずでやり過ごしてきたことがあり,それらをかたづけていくのと,収入(仕事)のこと,そして健康面でのこと。
それらに取り組むことがなくて,何の「相手探し」だろう?と,今更ながら気づかされた。


両親とは,短い時間ではあったが,それぞれの現状のこと,そして今後のことについて,話し合うことができた。
現状を嘆いたり,「こんな状況だから,先の見込みはない」などと,あきらめてしまうのはまだまだ早い。早すぎる。―それを確認できただけでも,帰省してよかったと思う。