今月読んだ本-2007.01

《キャラ者1》 江口寿史・著(2000年、双葉社


江口さん読むの久しぶり。あー、でも7年前の作品になるんだね、これって。今でも掲載誌を替えて連載中のようだと聞く。ありふれたキャラクター商品たちがじつは…ってのが面白い。
先日、クエスト小倉店に行ったら、《文藝》のムックのバックナンバー・フェアが展開されていて、江口さんの特集号もあって、思わず立ち読みした。今月はもう買えないしなぁ…財布の余裕があるときに注文して買おう。。。


《復興期の精神》 花田清輝・著(1992年、講談社学術文庫 [原著は1946年])


年頭に、ある新聞でこの本からの引用を読んで、すごく気になってしまい、図書館から借りて読む。
戦前から1960年代にかけて活躍した作家であり批評家らしい。この本に収められている文章のほとんどは戦時中に発表されたもの。
もっと若い時に読みたかったと思う反面、20代の頃に読んだとしても、たぶん、頭をコチコチにして〈お勉強〉としてしか読めなかったかもしれないな、という気もする。
この本の全体的な感想を述べるのに、私の言葉はあまりに拙すぎるし、とにかく読んでて分からないことが多い。だが、彼に興味をもってしまった。読み返したいし、他の作品も読みたい。
幸い、先日、彼の本を手に入れることができた。図書館にも著作集がある。私の今年の課題のひとつは、彼の文章を読むことだと決めた。
引越しが落ち着いたら、改めて感想を書くことにしよう。