今月聴いたCD-2006.09

遅くなりました。9月に聴いたCDです。


♯ The Stranglers 《 BLACK AND WHITE 》 (1978/2001年、東芝EMI、TOCP-53544)


ストラングラーズの名盤と知ってはいたが、なかなか聴く機会がなかった。


ベースとキーボード、とりわけベースが強烈だ。凄い。これほど暴力的なベースはない!「ジャン・ジャック・バーネルの真面目(しんめんもく)、ここにあり!」と言いたくなるほどに痛快だ。その痛快さが私を奮い立たせる。
イントロが、《 Down in the Sewer 》を彷彿とさせる《 Toiler in the sea 》、ジャン・ジャック・バーネルが空手の演武を行なっているさまが脳裏に浮かんでくるような(w)名曲《 Death and Night and Blood 》。やられた!なりふり構わぬ朴訥さ、男くささ。それこそがストラングラーズの美学なのではないか。


ボーナストラックだが、ストレートなロックンロール《 Meant to me 》。それに続くカヴァー曲《 Walk On By 》もすばらしい。


♯ オオタ スセリ 《聴いてはいけないオオタ スセリの世界》 (2006年、ビクター、VICL-62007)

今年の春ごろだった。買い物先のお店の有線から、女性のヴォーカルで、「♪ストーカーと呼ばないで あなたが好きなだけ〜」というフレーズが聞こえてきた。思わず足を停め、歌を聴くことに集中してしまった(w)。
このアルバムの2曲めに収録されている《ストーカーと呼ばないで》がそれ。
初めて聴くひとだが、歌手なのか?芸人さんなのか?


アルバムを通しで聴くと、構成がしっかりしてると感じた。オオタさんの芸風、生活と意見がつめこまれたアルバムだと感じる。私にも共感できるところがある。


《ストーカーと呼ばないで》のリアルさは面白い。昔はこうした曲に出会うことがまだあったように思うが。これは有線ならまだしも、テレビやラジオではオンエアされないのではないかとまで思ってしまう。。。


《応援演説》と《ごあいさつ》は、スネークマンショーの《正義と真実》を私に連想させたが、オオタさんのほうがある意味、もっと上手 (うわて) だと思った。