ハチクロつながり・フィルムマラソン(2)

今日は《花とアリス》を観た。
蒼井優さんと鈴木杏さんが出演してて、監督は岩井俊二。岩井さんの作品観るのって、初めてなのだ。
岩井さんって、ディテールに凝るひとなのかな。冒頭に登場する電車の駅名がまんが関連の名前で、一瞬「おおっ」と思い、「これは伏線のひとつなのでは?」と思ったのは、私の勇み足だった。。。
花とアリスの〈芝居〉にはまってしまう男の子。彼をめぐって〈共犯〉しつつ揺れ動くそれぞれの思いと二人の関係。3人のこの危うさがキモなんだろうか。…話、まとめすぎだな。


岩井作品は映像の美しさや繊細さで定評らしいが、本作を観た限りでは、個人的にはあまり好みの〈絵〉ではない。
しかしながら、シーンごとには「いいな」と思うところがある。アリスと父親のやりとりでは、思わず「あんたは言わんでいいこと言いよるやん」、「あんたはそこがオヤジなんよ」と、思わず突っ込みを連発(w)。
あと、美しかったのは、あの、踊りのシーン!思わず息をのんで観た。蒼井優、恐るべし!