そのことばの〈容赦ない〉響き

相方の学生さんが、私たちの店のオーナーに報告の電話を入れた際に、「今日は誰といっしょに入ってるの?」と訊かれ、「 ** さんです。」と答えたらしい。で、オーナーは「あー、おじさんといっしょなんやねぇ。」と答えたらしい。それを聞いて少しへこむ。彼は「 ** さん、〈おじさん〉になんて見えませんよ。」と私をなぐさめてくれたのが嬉しかったが。
まぁ、どうがんばっても私はもはや20代の外見ではないという自覚はあるし、お客さんから〈店長さん〉だとか、〈ご主人〉だとか呼ばれてしまうことも度々あるので、あぁ、私はもう客観的にはそう見られるんだなという自覚もしている。


だがだがしかし。それなのに〈おじさん〉よばわりがちょっとコタエてしまうのは、なぜなんだろう(w)。
思うに、〈おじさん〉ということばが指す年齢の範囲が広いという点があるだろう。30歳前後〜60歳前後ぐらいが〈おじさん〉の範囲だろうか。この、くくりの範囲の広さゆえに、〈おじさん〉というコトバはある種容赦ない響きをもつからではないか。