新人さんの初々しさ

noisycembalo2005-03-28

先週から働き始めた新人さん(女性・高校を卒業したばかり!)が、自分の名前の入った名札を支給されたらしく、レジに入って、私とあいさつを交わした後にこう話した。
「とうとう名札をもらいましたよ!…自分の名前の入った名札を貰ったということは、一人前になんなきゃいけないってことですよね。。。」
私の感覚からすると、名札は働き始めて1週間もすれば支給されるもの、ぐらいのことなのだが、名札を支給されたことの〈重み〉みたいなものをまるで正面から受け止めようとしているような彼女の話しぶりを耳にして、その初々しさに「あぁーっ!若いっていいよなぁ!」と、心のなかで叫んでしまった。だって、眩しすぎるよ。
続けて彼女は、「私、ちゃんと仕事覚えられるかな。。。」と話したが、私は「あぁ、1ヶ月もすれば覚えられますよ」とさらっと答えた。でも、「きみのその思いにこたえて、俺もバンバン教えちゃるけ!よろしく!」という気持ちにはあふれてるのだよ。ただ、口に出して言わないだけで。
後から他の人に聞いたところ、どうやら彼女は〈働くこと〉そのものが初めてなのらしい。本当に若いときにしか現れない〈初々しさ〉というものがあって、それは1回限りの輝きであることを、私たちはよく知っている。彼女はいま、まさにその時期にいるんだろうな。
自戒もこめて、たかがバイトと侮るなかれ(私もバイトだけど)。新しいかたはこれからも入る予定らしいので、新人さんの初々しさを、私も真正面で受け止めながら、きちんと仕事をしよう。