政治家も問題だとは思うが、なんかおかしい

最近どうもひっかかるのが、年金をめぐっての報道だ。議員や政治家たちが国民年金に加入してなかったとかで、ぞろぞろ「責任を取る」だの「国民の不信を招いた」だの言って、〈腹を切って〉見せてるが、私からするとほんとにうんざりなのだ。
まあたしかに、ここまでくれば年金制度に〈何かしらモンダイがあるらしい〉ことや、政治家たちが〈実は何も年金のことなど関心がなさそう〉であることぐらいはわかる。しかし、マスメディアが彼/彼女らをここぞとばかりに叩くことによって、かえって建設的な問題提起ができないというのか、〈何がどう、私/たちにとって問題なのか〉がかえって見えなくなってしまうように思うのだ。
議員や政治家たちの〈行状〉は確かに問題だろう。しかし、(私もそうなのだが)制度を知らない人が多いことや、一般の市民でも自営業で収入が不安定ゆえとか、私などのようなアルバイト、パートタイマー、低所得者など、何らかの事情で〈払えない〉人は多いのではないのか(*1)。
政治家どもを叩くのが無意味だ、などというつもりはないが、メディアはそういう人たちの声や置かれている状況をとりあげてこそ、わかりやすい問題提起ができるのではないかと思うが。。。如何だろうか?
#というか、年金に限らないけどマスメディアも〈野党〉も、叩き方が情緒的になってると思う。まるで子どものケンカだし、いったん叩き始めるとみごとに〈横並び〉で寄ってたかって同じ対象を叩く。拉致問題や最近のイラクでの〈人質報道〉でも同じではないのか。
(*1)私も制度については無知だし、じつは国保ですら入ってません。ショボン。。。どうかしなきゃとは思ってはいるのですが。