気になるニュース

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20031120/mng_____sei_____003.shtml

  • 幹事長決まらず、政審会長も辞任 社民、迷走スタート

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20031120/mng_____sei_____006.shtml
このような状況になってそれでも「自衛隊は年内派遣だ」と言ってたら,本当に内閣が倒れてしまうという判断が働いているのでしょう.でもすでにこの政府の閣僚たちは,自衛官の生命を軽視する発言を連発している.自衛官イラクでの「戦死」と,朝鮮に対する民族排外意識を利用することによって,社会のあり方を一気に「戦争大好き」な方向に誘導しようとする動きには抵抗していかなければならない.
このような時期に本当に毅然とした対応をとるべきは,じつは革新政党,左派政党の側であって,社民党にとっては再起を図る最後の機会となっているのではないか.共産党でさえ著しく右傾化(←個人的には「民族主義左派」の政党だと考えている)しているが,「反戦護憲」では一致点を見出せるはず.
民主党自民党支配を終わらせるという点では対抗軸になりうるかもしれないが,「反戦護憲」の対抗軸ではなく,その点では自民党と大して変わらないだろう.
よく,革新政党は「何でも反対」党だという非難がなされるが,その「反対」(現状に対する批判・アンチ)の力が弱まっているからこそ,社会がより閉塞し,政治に対するアパシーはさらに深くなっていくのではないか.「無党派層」なるものへの過大評価が間違っていることは,この間の選挙においても明らかである.
革新政党,左派政党が頑張れる余地はまだ残されていると私は考えている.その意味では社民党に「最後の」期待を願うものだが,政党とは自立した位置から,私たち労働者・市民が声をあげていくことがさらに重要であることは言うまでもないだろう.「観客(傍観者)」になってたら,いつのまにか身動きがとれなくなってしまっていた,なんて社会にはしたくない.コメントが長すぎたが,以上,私の思いである.