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石原慎太郎氏がまた暴言である.「韓国併合朝鮮人の総意だった」と.暴言への怒りもさることながら,マスメディアが石原氏に対して批判の声をあげていない事態が恐ろしい.
また,時を同じくして中国では,大学の文化祭での日本人留学生の出し物のダンスが「中国人を侮辱している」ということで大きな抗議を引き起こした.こちらをめぐる報道も,留学生の側の「落ち度」よりは,中国社会の「大国ナショナリズム」を云々する傾向がややもすると多いように感じる.私には,日本にいる時のノリでTPOも考えずに出し物をやったであろう彼らのメンタリティにも問題を感じる(これには1人の日本人教師も関わっている.教師ならばその文化祭の場の性格ぐらいの情報は知っていたはずではないだろうか).
また,「外国に行ったら,それが旅行でも,現地の人からすれば一人一人が『日本代表』なのだ」みたいなことを言う人がいる.さすがにそこまで言うのはどうかと思うが,指摘としては一面の正しさは含まれていると思う.
石原氏に話を戻すと,このような民族差別の暴言を吐けば吐くほど,日本社会での「人気」が上がってしまう傾向がさらに強まっているように思えてならない.これは一体何なのだろうか!
石原氏の暴言に対する反応という点で,2本の記事をあげておきます.考える参考にどうぞ...

  • 「石原妄言」日本国民の代弁か[朝鮮日報

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/29/20031029000099.html

http://210.145.168.243/sinboj/j-2003/j05/0305j1104-00001.htm