気になったニュース

ぐぐっと、「重いもの」揃いですが:

  • テロ特措法を2年延長

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20031003/eve_____sei_____004.shtml
テロ特措法が2年延長、である。TVニュースではどんな扱いだったんだろうか?
各種の世論調査では、自衛隊イラク派兵には根強い反対や懸念が示されているのに、今ひとつ社会的な声になっていないことが不気味。
小泉首相は「今年中に自衛隊イラクに派遣だ」と息巻いているようだが、彼には自衛官が米英軍のイラク占領の犠牲となり「死体袋」に詰められて帰国させられることへの想像力は欠けらもない。
アラブ連盟諸国はイラク派兵を拒否し、アメリカがお膳立てした「イラク統治評議会」でさえ「これ以上の外国軍の派兵は必要ない、政権をイラク人の手に」と言っている。なのに、「ブッシュの奴隷」の証を立てる、ただそれだけのために自衛官を死地に赴かせようというのか。それが「日本の国益」だというならなんとも悲しい話だ。米国のイラク侵略を助けるだけの自衛隊派兵など、絶対に止めるべきだ。
イラク反戦」で初めてデモやピースウォークに参加した、という方もおられることだろう。そういう方には、命令で派兵させられるかもしれない自衛官の皆さんのことや、私たちの隣人である朝鮮の人々のことにも目をむけ、動いてほしいと、私は願う。

  • 曽我さん、15日から真野町の嘱託職員に

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-031001-0025.html
20数年の空白を取り戻そうと、懸命に毎日を生きておられる姿には「自分もしっかりせねば」と少しは反省。彼女のお母さんに対する石原慎太郎の暴言については:
>「一番上に立つ方がこういう風に言うのかと、怒りというよりは寂しさが込み上げてきた」と困惑した様子だった。
とある。彼は本当に当事者の気持ちを慮るこころを持っているのだろうか?私は彼や小泉首相の言動と、精神的に磨耗状態にあるこの国の中高年男性のメンタリティのありようとを重ね合わせてしまうのだが。あ、それは言い過ぎか。いくらなんでも??(詳しくは前の日記を参照。)

  • 中国残留孤児 国家賠償訴訟

http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20031001/mng_____kakushin000.shtml
私が子供の頃、毎年多くの「孤児」のみなさんが来日され、マスメディアでも大々的に話題となった記憶がある。しかし、今のこの扱われようはどうだろう!
拉致被害者の皆さんとは事象の性格が異なるので、決して対立させて扱うことは出来ないし、その点には慎重となるべきだが、それでもあえて言えば、隣国の国家的犯罪に自国民が巻き込まれたとなれば、比較的厚い保護策をとる(それは全く当然だ)のに、自らの侵略行為の結果「棄民」されてしまった自国民の現在には冷淡である日本政府・日本社会のありようとは、一体何なのだろう。
「孤児を引き取って育てた中国の人々は偉い。日本人ならそうする人は少ないだろう」ということが、当時よく言われたように記憶しているが、この言葉は日本人のどこか「本質」をついているように、今となっては聞こえてくる。

#「中国人は世界中どこでも生きていけるが、日本人は日本の中でしか生きられない」と言った人がいたような気がするが、誰だったろうか。。。